きのう この周辺の地形の話をしましたが、
うちの裏山を越えると、ハワース(Haworth)というイギリスでは有名な観光地があります。


ハワースは19世紀の小説家 ブロンテ姉妹の故郷です。。シャーロット、エミリー、アンの3人
が、小説を書きました。シャーロットは『ジェイン・エア』、エミリーは『嵐が丘』、
アンは、『アグネス・グレイ』を発表しイギリス文壇に多大な影響を与えました。

『ジェイン・エア』も『嵐が丘』も、孤児が主人公になっています。
そして、ふたつの小説は何度か映画かされています。
『嵐が丘』は、日本でも映画かされたり、題名を変えて日本風の脚本にした
ドラマが20年くらい前に、話題になったそうです。
私も『嵐が丘』という小説は、興味がありました。
と、いうのは、ケイト・ブッシュというイギリスのミュージシャンが好きで
昔、よく聞いていました。
彼女は、同じタイトルの『嵐が丘』という曲を書いて歌っています。
ケイト・ブッシュは、神秘的で、そしてかわいくて、ちょっと謎めいていて
すばらしい、ミュージシャンです。
あまり、テレビにでないし、何年もかけてアルバムをつくるので、
今は、どうしているのでしょう。

調べたら、休業中に子供を出産したそうです。高齢出産ではないかな?
ずっと、独身なのかなぁと心配していたので、よかったです。
『嵐が丘』(Wuthering Heights)のストーリーは・・・・・・
イギリスのヨークシャーの荒野に立つ荒れ果てた館「嵐が丘」を舞台に、
復讐に燃えるヒースクリフの愛を描いた作品。発表当時は不評であったが、
20世紀に入ってから評価が高まった。
1801年、一人の男が、家を借りた挨拶のため、大家の住む「嵐が丘」を訪れ、
そこで主人のヒースクリフ、義理の娘キャサリンやその従兄のヘアトンなどの奇妙な住人に会う。
そして古女中エレン(ネリー)から、ヒースクリフと館にまつわる数奇な物語を聞かされる。
ある日、嵐が丘の旧主人アーンショーが身寄りのない男児を哀れに思い、
家に連れて帰り、ヒースクリフと名づけた。ヒースクリフはその家の娘キャサリンと仲良くなるが
、その他アーンショー家とリントン家からは虐待される。
やがて成長し、キャサリンがリントン家のエドガーと婚約すると、
ヒースクリフは突如家を出る。やがてヒースクリフが裕福になって戻ってくると、
キャサリンは錯乱して死亡、さらにその兄ヒンドリーを追い出す。ヒースクリフの復讐は
まだ終わらず、その矛先はエドガーとその娘キャサリンや、ヒンドリーの息子ヘアトンにも向いた。
キャサリンはヒースクリフの息子リントンと結婚するが、リントンがまもなく死に、
リントン家の財産はヒースクリフのものになる。しかしキャサリンはヘアトンと愛し合うようになる。
ヒースクリフは、亡きキャサリンへの愛憎と、果たせない復讐を残して死んでいく。そのストーリーを元にケイト・ブッシュが、作った歌です。
嵐が丘の和訳
風の吹きすさぶ荒れ野で私たちはもつれ合って草の上に倒れたわ
あなたの気性と私の嫉妬心は激しすぎて貪欲すぎたわ
なぜ私を捨てたの?あなたを私だけのものにしたかったのに・・・・
あなたを憎んだわ 同時にとても愛していたわ
悪い夢を見たの 私は恋の戦いに敗れたって彼らはいっても私の嵐が丘
あの嵐が丘にすべてを残して・・・・
ヒースクリフ 私よ キャシーが帰ってきたわ とても寒いの 窓を開けて私を中に入れて
あなたのいないこの世界はとても暗いわ とても寂しいの あなたに恋焦がれて
でもついに敗れてしまったのね
でもきっと戻ってくるわ 冷たいヒースクリフ 私のただひとつの夢 ただ一人の征服者
長い事ひとりでさまよっていたの
でもあの人の世界に戻るのよ
あの嵐が丘 私の嵐が丘に帰っていくの・・・
訳=山本 安見
だそうです。 歌詞がすごいですが・・・

嵐が丘の・・丘というイメージは、この曲のイメージが強くて、
イギリスで丘を見ると、思い出しました。
昔、バースの近所の丘で、丘を駆け上がって見たい衝動にかられ
人がいなかったので、駆け上がって見ました。
息が切れて・・苦しかったです。

運動不足・・を思い知らされました。
それで、駆け下りて見ました。これは、気持ちよかったです。
駆け下りるときは、一瞬 ハイジな気分にもなります。
ケイト・ブッシュは、いつも不思議なダンスをしながら歌うプロモの映像が
多いので、気になりますが・・・

かわいい容姿なので、ま、いいか・・と許してしまいます。
たまに、おどろおどろしい・・曲もあって好き嫌いあるかも知れません。
完成度が高い曲も多くて、お勧めは、1986年に出た 『ケイト・ブッシュ・ストーリー』
は、良いです。

