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お笑いと狂気 「Keeping Up Appearances」
2008-02-21 Thu 20:28
昨日、子供が学校に行っている間に、ニュースでも
見ようとTVをつけた

(私は、普段 ほとんどTVを見ない。いや・・見れないのだ
息子に占領されていてね。)

家にはSKY・TVが付いている。UKゴールドというチャンネルで
「Keeping Up Appearances」という90年代のコメディーの再放送をしていて、
つい見てしまった。

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主役は、上の写真のおばさん ヒヤシンス(Hyacinth)である。
隣に居るのは、旦那さんのリチャード
このおばさんが、只者ではなく自分の思いのまま突っ走るのである

このおばさんは、いつも上品な洋服をまとい、中流な(アッパーミドルな)
生活に憧れていて(実践している)しゃべり方も、お茶を飲むときのしぐさも
イギリス人が良くいう、ポッシュな生活をしている

でも彼女には、あまり表に出したくない家族がいる
彼女は3人の姉妹がいてデイジー、ローズ、バイオレット(Daisy, Rose and Violet. )
デイジーはオスローという旦那さんと妹のローズと生活している
3人は見るからに典型的な労働者階級で、カウンシルハウス(市営住宅)
に暮らしている
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そして姉妹の年老いた父親 ダディーがいて、デイジーに面倒を見てもらっている
このダディーも中々味があるんです。

220px-Daddy_(Keeping_Up_Appearances).jpg


ヒヤシンスの苗字はBucketといって、英語で発音すると「バケツ」なのだが、
それを嫌って「Bouquet」ブーケツトと高貴そうな発音で呼ばせる。

周りが完璧に見えなくなっていて、自己中心主義というか
自分の思った事をガンガン突き進んで、まわりの助言も耳に入らないので
家族や近所の人まで振り回され、巻き込まれていくのです

でも、憎めないところも多く、この性格なんだけれど、家族にたいしては
愛情もちゃんとあって、面白い番組です

イギリスの階級制がどのように残っているかわかるコメディーです

このヒアシンスを見ていると、ある面 狂気な部分もあるんです。

イギリスのコメディー全体を見ていると、どの作品にも
その部分が必ずあるところに気が付きました。

チャップリンにしても、Mrビーンにしても、フォルティ・タワーズにしてもね


たぶん、狂気とコメディーは皮一枚でつながっているのでしょう




これは、「Keeping Up Appearances」一場面である。
あまり良い動画が見つからなかったのが残念







これは、出演者が見られます。テーマ曲付きです。




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