息子はスパイダーマンが大好きだ。X−MANやファンタステック4も、もちろん大好き。キャラクターのフィギァーを集めている。すごい数で、おもちゃ箱にあふれてる。
しかし、本当のスパイダーは大嫌い。昨日の夜の事だった。リビングルームからキッチンにかけて、大きなスパイダーが、床を通りぬけた。そのとたん「ウギャ〜ァァァァ〜」と天変地異でも起きたかの声。私は、その声に驚き、新聞紙を持ってブチーン!とつぶした。ごめんね。蜘蛛さん。息子の為です。
イギリスには、スパイダーが沢山いる。日本のゴキブリのようなものだ。時に恐れられ、嫌われる。田舎だからか、スパイダーは良く見かける。小さいものから大きいものまで種類もかなりいるのではないか?と思う。
何ヶ月か前、家を探していて、不動産屋さんと一緒に物件を見にいった。不動産屋は男性2人、そして、私と子供、4人で空き家になってる家へ入った。地下にキッチンがあり不動産屋さんの二人は、申し訳なさそうに私に言った。
「あの〜、この階段の下に、大きなスパイダーがいて…下をお見せしたいのですけれどちょっとここを降りるのは…大丈夫ですかね?」大の大人が、非常に怖がっているのだ。もちろん、息子も怖がっていた。
私は、蜘蛛ぐらいでなんでこんなに怖がるのか解らず、こう答えた「じゃあ、私、下に先に降りて、退治してから皆さんお呼びします。」空き家に置きっぱなしになってた電話帖を片手に
下におり、スパイダーめがけて、バッシーン!見事命中!!
不動産屋のおじさんたちは、ヒーローを見つめるような目をして私をみた。おじさん達の言葉は「グレイト!」多分その時だけ私の背中に後光がさしていたに違いない。
「これどうしましょうか?」と潰れたスパイダーを電話帖ごと差し出すと、「ワーォ!!」3人は逃げた。私は、逆に心痛く感じていた。殺生してしまったァァァ。「ゆるして蜘蛛さん」
とにかく、イギリスの田舎には、蜘蛛が多い。
以前、息子がカブトムシやクワガタの絵のついたカードを持っていたら、イギリス人は、「コックローチ?」と言って首を振った。子供は、ビートル!と答えたが気味悪いと言って、不思議な顔をしていた。
スパイダーマンは依然として人気ある。なんでだろう??
ところで、スパイダーマンのテーマソング皆さん知ってますか?アメリカ人やイギリス人は大抵の人が知ってる曲だ。
ノリが良くて、結構好きな曲である。息子も時々歌う。
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知らない方は一度聞いて見て下さい
